美容液に関して、いろいろな種類はあるけれど、呼び方は違っても、効果的には似ているんじゃない?と思うものもありますよね?
例えば・・・<乳液と保湿クリーム>
今回はこの2つに関しての違いとそれぞれの、特徴などを紹介していきたいと思います!
※乳液と保湿クリームの違いについて
乳液はお肌に水分と油分をしっかりと蓄える働きをしてくれます。
保湿しながらお肌を柔らかくしてくれて、保湿クリームを
なじみやすくしてくれる効果があります。
<保湿クリーム>
保湿クリームは、お肌のうるおいキープに特化しています。
油分の保護膜を張ることによってお肌に水分を閉じ込めて、
お肌の表面を、なめらかに整えてくれます。
化粧水さえ使っていればいい。とお考えの方もいらっしゃるかと
思いますが、実際、乳液と保湿クリーム、どちらも必要です!
※乳液・保湿クリームは何故必要?
化粧水だけでは、お肌表面から水分が蒸発しやすくなってしまいます。
乳液・保湿クリームは、人工的な皮脂幕の役割を果たしてくれる上に、
うるおいをキープしてくれる”エモリメント効果”があり、
その結果、お肌表面から水分が蒸発せず気化熱による温度低下を
塞ぐことが出来るので、保湿効果向上にも繋がります。
また、乳液や保湿クリームはベタベタするから苦手という方
それは、乳液や保湿クリームがベタついているわけではありません。
※ベタベタするのはお肌の汚れが原因!?
皮脂が多い方は、化粧水をつけただけで「肌がしっとりした」と勘違い
してしまいがちですが、実は<隠れ乾燥>の可能性があります。
その他にも、お肌に汚れが残っていたり、古い角質が溜まったままの
角質肥厚の状態でお肌が固くなっていたりする場合にも
化粧水だけでなく、乳液・保湿クリームがなじみにくくなり、
表面にベタベタと残ってしまいます。
これからの季節はお肌が紫外線に侵されたり
汗でしっかり汚れが取れていなかったりと
冬の乾燥に引けを取らないほどにお肌トラブルは
増えてくるかと思います。
しっかりと洗顔でお肌の汚れを落として、保湿もしっかり行っていきましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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