「収れん化粧水」を皆様ご存じでしょうか?聞き慣れないかもしれませんが、「収れん化粧水」とは、乱れたきめを整えながら、肌を引きしめる化粧水のことです。こんな便利な化粧水なのに、意外と使っている人が少ないのです。そこで、今回は「収れん化粧水」を詳しくご紹介させていただければと思います。上手に使いこなせば、夏だけでなく乳液やマッサージなどの後にもさっぱりと気持ちよくスキンケアが出来るようになります。
【収れん化粧水はこんなに使える】
最初にご説明しましたが、収れん化粧水は、肌を引きしめ、きめを整えながら肌をひんやり気持ちよく整える化粧水です。特に皮脂や毛穴に悩んでいる人には取り入れて欲しいアイテムとなります。夏場は爽快感をもたらしてくれて、さらにお肌のお守りアイテムとしても役立ってくれます。
【収れん化粧水の使用方法】
化粧水には、「収れん化粧水」と「柔軟化粧水」があります。柔軟化粧水は、肌に水分を行きわたらせて、みずみずしい肌に導く化粧水なので、収れん化粧水と異なる点には注意しましょう。では、ここからは収れん化粧水のやり方を解説します。
1*
乳液の後コットンに500円硬貨大よりやや大きめに取り、コットンを横長にし、中指と薬指にのせ指にしっかり挟む。
2*
頬や額などの広い部分から始めていき、手首を使って弾ませて、お肌がひんやりするまでパッティングをしましょう。毛穴の開きや皮脂浮きが気になるところは、特にパッティングを丁寧に行いましょう。
ポイント
①目元はデリケートな部分なので、優しく行いましょう。
②コットンが毛羽立ってきた場合は、収れん化粧水を足しましょう。
③風を送るようにリズミカルに弾ませてパッティングするのがコツです。
3*
お顔全体で約100回を目安に、お肌がひんやりしたかを触って確認しましょう。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか? 肌をパッティングすることで、皮脂や汗によるベタつきを抑え、肌を引きしめてくれる「収れん化粧水」。夏のお肌ケアに必要となる化粧水となります。皆様も一度是非試してみてください。